中心性漿液性脈絡網膜症とは

網膜の下から水がもれ出てきて黄斑部(網膜の中央部分にある、私たちが物を見るのに最も大切なところ)に水がたまる病気です。
働き盛りの男性に多く見られます。精神的、肉体的ストレスが関与しているといわれています。

中心性漿液性脈絡網膜症の特徴


症状 視野の中央が黒っぽく見えにくかったり、歪んで見えたり、物が小さく見えたりする症状が表れます。
治療法 症状が出ても半年くらいまでに自然治癒する傾向がほとんどですが経過観察が必要です。症状が長引いたり、再発を繰り返す場合は、レーザー光凝固治療を行う場合があります。