ステロイドテノン嚢下注射とは

黄斑浮腫とは、視力に大切な黄斑部がむくんで水がたまっている状態です。
その治療の一つにステロイド薬(トリアムシノロン)のテノン嚢下注射があります。結膜を小さく切開し眼球の後ろにステロイド薬を注入することで、黄斑部の浮腫を起こす原因物質を数ヶ月抑制します。